No 1 Savile Row

2世紀に渡るサービス
世界の隅々にまで、サヴィルロウが究極のメンズテーラリングを意味していることが知れ渡っています。Gieves(ギーブス) &(アンド) Hawkes(ホークス)が注目すべき「サヴィルロウ1番地」にあるというのは、納得のいく話です。

Gieves & Hawkesは2つの高名なビジネスにより形づくられました-Gieves(ギーブス) 1785年設立、Hawkes(ホークス) 1771年設立。以来、私たちは書物に名を残すような著名な方たちを大勢お客さまとして招いてきました。 大英帝国によって催された壮大な正装儀式の数々が私たちの職人技によって飾られ、豊かなものとなり、諸外国の国王やリーダーがそれぞれのニーズを満たす会社として我々を認めてくださいました。

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The Royal Warrants

3つのロイヤルワラント
Gieves & Hawkes は女王陛下、エディンバラ公、プリンス・オブ・ウェールズからワラントを賜っておりますが、約

200年の間継続して英国王室から御用達の認定を受けております。

はじめてワラントを頂いたのがジョージ3世の治世時の1809年でそれ以来、継続して王族の方たちにサービスを提供し続けており、この記録は他の誰にも破られておりません。

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George IV

19世紀初頭
トーマス・ホークスはジョージ3世と女王からヴェルベット帽の仕立屋としてロイヤルワラントを頂いておりました。リージェント王子(後のジョージ4世)もまた、顧客でした。

ある日曜日、王子の使者が到着し、ホークスに急な来店を告げました。しかしながら、帽子の仕立屋は信仰に厚い人だったので、果敢にもこう言い放して使者を送り返しました「陛下にこうお伝えください。私は週に6日間王に仕え、7番目の日だけ神に仕えております」。

リージェント王子はこの出来事を良いようにとらえ、それからも御用達を継続させました。

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Admiral Lord Nelson & The Duke of Wellington

往年のお客様たち
18世紀の複雑なユニフォームと瀟洒な式服を仕立てることにこだわり、専門的技術を探求してきた人たち:

ネルソン卿海軍大将、ウェリントン卿、不運なブライ船長(バウンティ号船長)、およびネルソンのフラッグ・キャプテンのハーディー。

ハーディーはポーツマスにあったお店に泊まったという記録が残っています。

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Shako Headdress

19世紀が始まった頃、
ギーブス アンド ホークスは、Shako Helmet ヘッドドレス(前立てのついた筒型軍帽)を英国陸軍に供給していました。そして後に、これを進化させて特許を申請したKitchener と Wolseley ソーラーヘルメットと共に一般の人が使えるものも作成しました。

これらは暑い気候の場所を旅する人たちにとって不可欠のキットになりました。

同世紀の中頃には、中央アフリカを探検するデヴィッド・リビングストンとヘンリー・モートン・スタンリーがこれらを携えて行きました。

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Be your problems large or small, Gieves, as always, will be on call

会社(ギーブス アンド ホークス)
は常にお客様に最上級のサービスを提供してまいりました。

過去にさかのぼり例をあげますと、1854年には黒海の蒸気船へ人員を派遣いたしました。

その大型蒸気船にはすべてのアメニティを揃えており、テーラーや他の職人たちが英国艦隊と船旅をともにいたしました、これはクリミア戦争時のことです。

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The Gieves cadet sea chest, 1903 model

ザ・ギーブス シーチェスト
最初に海軍本部の承認を頂いたのは19世紀の中頃でした。

ギーブス アンド ホークスによって開発され、作られた強固で大きなチェスト(道具箱)は海軍士官候補生や上官の必要なものに対応していました、衣服、鏡とシェイビングボウル、望遠鏡のための留め金、短剣、キャンドル立てなどを収納できたのです。

オリジナルのチェストはサヴィルロウ店にディスプレイしてあります。この素晴らしいチェストが人々の大きなご要望にお応えするものとして、1930年代まで改良されながら存続したということを忘れないために。

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Captian William Bligh

19世紀後半
ギーブスは海軍のテーラーとしての名声は高まり、1878年、英国を代表する劇作家のW S Gilbert (ギルバート)が作曲家のSir Arthur Sullivan(サリバン)とともにオペラ「HMS Pinafore(軍艦ピナフォア)-水兵に恋した娘」を上演する際に海軍の服装についてギーブスにアドバイスを求めました。

※ギルバート&サリバンはオペラ「ミカド」の製作者としても有名です

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Gieves, Matthews & Seagroove catalogue, 1911

20世紀初頭
ギーブス アンド ホークス最初のカタログが発行されました。海軍や陸軍または国の命で大英帝国の離れた場所で服務している人のためのスペシャル・エディションはイラストレーションと生地のサンプルで製品とサービスを紹介しているものでした。

その後のバージョンには"Eastern Telegraph " を通じて" Uniforms Portsmouth "宛てに電報でオーダー受注をするのに便利な独自のオーダーコード を備えていました。

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The Gieve life-saving waistcoat

1914-1918 の戦争(第一次世界大戦)以前,
ギーブス は、最初の膨らますことのできるライフセービングウエストコート(ベスト)を開発して、特許をとりました。

この独創的な装置は数え切れないほどの兵士や市民の命を救いました。当時、モンタギュー公(著名な米国の論述家)の命を救ったこのウエストコートについて、ノエル・カワード (1930~1960年代にかけて活躍した英国の映画監督)はそのユニークなメリットについて語りました。今、そのオリジナルバージョンがハンプシャーのBeaulieu Museum に展示されています。

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111 High Street Portsmouth c 1896

ギーブスは頼りになる
どんな窮地に立たされたとしても解決方法を見つけだす。大変な苦境だとしても、どんなに緊急なことだとしても, そして他の誰もが失敗したことだとしても。年代のある土曜日、1台のクルーザーがポーツマス港に 来航した。

その船には給料日を意味するペナントが翻っており、所有している船会社は船を出発させたがっていた。しかしながら、 雇い主のオフィスは 乗員に賃金を支払う資金に欠けていたのだった。

クルーザーの船長は彼の個人名義でギーブス に資金の融資を願い出た。 迅速に£27,000(約540万円)は貸し出され、 乗員たちは給料を受け取り、危機は回避された。 そして月曜日にはギーブスが貸し出したお金は返済された。

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Royal Navy Full Dress Coat c 1936

ウェストミンスターが
「議会の母」と称されているのであれば、ギーブス アンド ホークスは「ミリタリー・ドレス・レギュレーションの父(軍隊の服装ルールの祖であるという意味)」と呼ばれるのがふさわしいでしょう。

英国陸軍と海軍のテーラリングのニーズに先んじて創業され、ギーブス アンド ホークスはミリタリーそしてセレモニー用正装コスチュームを世界中に提供するようになっていきました。

例えば, 20世紀初頭の日本の帝國海軍や中国海軍はギーブス に依頼し、デザインと海軍の服装ルールの基盤を築きました。

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The map room and library of the Royal Geographical Society, Savile Row 1900

ナンバー1サヴィルロウ(サヴィルロウ1番地)の、
ギーブス アンド ホークスのヘッドクォーターと旗艦店として使われている建物は1732年にフェアファックス家のタウンハウス(都会の別邸)として建てられました。

1871年に所有権がthe Royal Geographical Society(王立地理協会)に移り, この協会により素晴らしいマップルームやギャラリー式ライブラリーが造られ、これら上質のインテリアの重要なポイントは現在も存続しています。1912年にギーブス アンド ホークスがこのアドレスを占有するようになり、このストリートの名は意味深いものになり、「最高級のテーラリング」を意味するようになるほどの世界的評価を得ていきました。

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No 1 Savile Row

1926年、
それまではビスポークだけのビジネスでしたが、1926年に最初の限定レディ・トゥ・ウェアコレクション(メンズプレタポルテ)がサヴィルロウ1番地で発表されました。

このように初期から多様化したビジネス展開することにより、ギーブス アンド ホークスの本物のビスポークテーラーリングへの高い評価が築き上げられて行きました。また同時に、ギーブス アンド ホークスの最上質のレディ・トゥ・ウェアとアクセサリーに対する評価は世界中に広まっていきました。

このステイタスはテーラリングだけがよく知られていたサヴィルロウにとって、ユニークなものでした。

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